リンダルシーダーホームの家の特徴

何故“自然”に人間は魅かれるのか・・・ <ゆらぎの法則>の引用

古代、日本人は“間”を大切にしてきました。そして、自然界にも“間”が存在し、物と物の接合や折り合い等に見られることが、集積回路(天然石利用)研究中に偶然発見されました。 ・・・除摩なノイズとしてそれが、除摩者であると同時に、必ず天然石に生じることからその性質について研究された結果が「ゆらぎ」の法則です。天然木材の木目のパターン構成、心臓の鼓動、名曲のリズムやハーモニーにも、変則的であっても「ゆらぎ」の法則が機能し、人間の生体、精神性に大きく影響していることがわかりました。 この魅かれる理由を、リゾートハウスに応用し、自然景観との調和、そこに滞在する人間にとっての安らぎとします。

 

レッド・シーダーは大自然が恵んでくれた最も完璧な建築用材の一つ

どのリンダルホームもそのルーツは北米太平洋岸の世界有数の森林地帯にあります。ここはウェスタン・レッド・シーダー(ヒノキ科)が生育する、地球上で唯一の場所です。この香りよく、細やかな木目の木材の“時を越えた魅力”は、その自然の輝き、温かな色彩、ベルベットのような仕上げにあります。そうしたレッド・シーダーに囲まれた暮らしは贅沢の一言に尽きると言えるでしょう。レッド・シーダーの魅力は、外観上だけのことではありません。レッド・シーダーは大自然が恵んでくれた最も完璧な建築用材の一つなのです。同じ重量においてレッド・シーダーは鋼鉄と同程度の強さを持ち、さらに驚くべき断熱性、そして腐朽、害虫、極端な気候等に対しての耐久性があり、生涯にわたってロー・メンテナンス、ハイ・バリューが保証できます。 このレッドシーダーの品質チェックは一般の木材商の検査基準ではなく、リンダルの場合、自社製材所での更に厳しい品質管理と等級格付けによる高い基準に合格してはじめて使用することになります。リンダルの堅牢なポスト・アンド・ビーム工法(柱、梁工法)に、このレッド・シーダーの美観を存分に生かし、あなたの好みのリンダルホームをプランしましょう。 レッドシーダーの断面を顕微鏡でのぞくと、その特別な断熱性の秘密を見ることができます。 立方センチメートル毎に60万個近くもある気泡がそれです。この均一な細胞構造が、シーダーに石やコンクリートの12倍もの断熱性を与えているのです。またこのことがシーダーの加工作業のしやすさ、収縮や膨張に対する高い安定性に貢献しているのです。シーダーは防腐剤の働きをするスジャップリシンを多く含んでおり、その長寿、また湿気、腐朽、白アリなどの害虫に対する耐久性の秘密はここにあります。

 

ウェスタンレッドシーダーはカナダインディアンにとっては『神木』

ウェスタンレッドシーダーはアメリカインディアンの日常に密接な神話、伝説の源泉である。アメリカ北西部沿岸のインディアンたちにとって、ウェスタンレッドシーダーは治癒や神霊にかかわる大きな意味を持ち、家屋やカヌー、身近な篭や儀式用の様々なものに至まで、すべてにレッドシーダーを使用した。また彼らはレッドシーダーを「長寿を作るもの」、「命を与えるもの」と呼んで崇めてきた。インディアンの言葉で、レッドシーダーは「下が乾いている(雨宿りができる所)」という意味であるのもこの木にふさわしく、包容力のある言葉である。 左写真はカナダインディアンの「まつりごと」には欠かせない「トーテムポール」であるが、レッドシーダーで作ったものは腐らずいつまでも倒れないことから、カナダインディアンにとっては『神木』とし崇められている。


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