50年先も健やかな家。


赤い柱
メーカーのサイト:http://www.koshii.co.jp/

「赤い柱」とは?

”赤い柱”は、地震に強い工法に高耐久な構造材を組み合わせることで、 「10年後、20年後も安心して暮らせる、地震に強い家づくり」を、サポートする画期的なシステムです。 住むと隠れてしまう構造材。そこはメンテナンス困難な部位でありながら、住宅を支える一番大切な部分です。新築時の耐震性能を長期間維持させ、質の高い住宅を実現させることが重要です。 住宅の構造材に加圧注入処理を施した木材や合板を使用することで、住宅の初期強度を長期間維持できます。 「赤い柱」では、住宅1階部分の部位ごとに、一定の基準を満たす材料をご使用いただくことで、 最長20年の腐朽・蟻害保証が受けられます。


「赤い柱」6つの特徴

  1. コシイの高い技術力 厳しい品質管理のもと、全ての構造材は規格化された均質な工業製品として生産しています。 木材に圧力をかけ、薬剤を深部まで浸透させる「加圧注入処理」は、一般的な塗布処理では 到底なしえない耐久性を発揮します
  2. 防腐・防蟻効果が高い 知らない間に構造材の強度を損なう、シロアリや腐朽菌。 「赤い柱」は、防腐防蟻効果の高い構造材を使用するため、 シロアリ被害や腐朽から確実に住宅を守ります。 耐久性が高いとされる、ヒノキなどのD1樹種であっても、無処理での使用は危険です。
  3. 資産価値の維持 住宅の劣化対策が万全になり、長期にわたり質の高い住宅を維持できます。  そのため、将来の住宅転売、住み替えに有利に働きます。ライフスタイルの変化によるリフォームが生じた場合でも、スケルトンを変えるような大掛かりな費用を抑えることができます。
  4. 健康に配慮した安全・快適な暮らし 「赤い柱」は、安全性の高い加圧注入剤「セルボーP」を使用しています。 主成分は「ホウ素」「DDAC」で、身近なところでは、目薬や除菌ウェットティッシュなどにも使われる、極めて安全性の高い薬剤です。
  5. 大切な家族の命を守ります 阪神淡路大震災において、全壊家屋の90%に腐朽・蟻害があったという事実があります。 長期にわたり腐朽蟻害を防ぎ、新築時の耐震性能を維持することによって、生活の中心である1階部分を地震・倒壊から守るセーフティーゾーンにすることができます。
  6. 地球にやさしい 木材は、立ち木である時も、また、建築資材などの材料として使用されている時も、有効に炭素を固定することから、地球温暖化防止にとって重要な役割を担っています。その木材の耐久性を延長させることは、この優れた働きをより有効に活かすことになります。つまり、木材の保存処理は地球環境保全にとって極めて有効な技術であるといえます。

「赤い柱」の加圧注入処理とは?

加圧注入処理加圧注入タンクで、木材内部の圧力と周囲の薬液との間に高い圧力差をつくり、木材の内部に薬剤を注入します。これにより長期にわたり効果が持続するのです。加圧注入圧力タンクの原理は、レトルト食品などに使われる消毒・殺菌タンクと同じで、防腐剤・防蟻剤をタンク内に満たして加圧するというものです。

赤い柱に使用されている薬剤には、シックハウス症候群の原因物質となる、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等を含まないので安全です。

「赤い柱」の保証は?

「赤い柱」では、住宅構造材の防腐・防蟻に対して、 他社にはない「最長20年保証※」を行っています。 また、保証書を発行の際は、適切な材料が正しく施工されたかをチェックするために、施工店より写真とチェック表を必ず提出していただいております。 お施主様の大切な家です。「見えないところにも手を抜かない」のが「赤い柱」のコンセプトなのです。

 

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